5年生算数の授業の様子から

4月15日の1限目、5年生は、算数の授業でした。少数を分数で表すには?という学習でした。5年生は、6年間の中でも、特に学習量が多く、たくさんのことを学びます。ノートに書く量も多くなっています。黒板に書かれたまとめの文字量を見て、「え~、これを全部書くんですか?」とあきらめそうになっている子もいました。「かく」ことの大切さは、4月の始業式でも子どもたちに伝えました。タブレット端末を使って写真を撮れば「記録」には残ると思いますが、それでは子どもたちの「記憶」に刻まれず、力になっていきません。やはり、地道に「かく」ことが力を付けるうえで大切なプロセスだと感じます。そんなことを感じた5年授業の参観でした。

シェアする