6年生出前授業「三葉虫博士になろう」
3月4日、元MIeMu館長である大野照文先生に来ていただき、「三葉虫博士になろう」をテーマに出前授業をしていただきました。一人に一つずつ本物の三葉虫を貸してもらい、頭の部分を観察していきました。化石に残る線を頼りに身体の特徴を想像しました。この形態で敵が来たらどうしたのだろう?とか、目はどこに、どのようにあったのだろう?とか、大野先生の問いかけに食いつくように集中して考え続ける子どもたちでした。
ノーベル賞を取るには、どうしたらいいか。それは、アイデアをたくさん声に出すこと!しかも先に言ったもの勝ち。
なるほど。その言葉や考え方に背中を押されたのか、子どもたちはどんどん自分の考えを出し合い、話し合い、思考が深まっていきました。
三葉虫の化石もたくさん見せていただき、小さなものから、大きなもの、目が飛び出ているものなど、本当にいろいろな三葉虫がいることを実際に見て、さわらせてもらい、実感した子どもたちでした。
三葉虫博士、9人誕生!!