「詩吟」本物に出会える出前授業(5年生)

1月18日、5年生の音楽の授業で「詩吟」の出前授業がありました。講師は、毎朝校門に立って、子どもたちの安全の見守りをして下さっている交通安全指導員の長野操さんです。公民館などで長く活動されていることを知り、ぜひ子どもたちに本物に出合わせてほしいとお願いし、実現しました。高学年になると、音楽で、日本に伝わる伝統芸能や和楽器のことなどを学びます。「詩吟」はまさに日本を感じる伝統芸能です。80歳を超える長野さんが、ひとたび「詩吟」を謡われると、よく通る伸びやかな声、力強い歌声に感動した子どもたちでした。歴史的なことや、様々な種類があることは少し難しかった様子でしたが、本物と出合えた貴重な機会となりました。長野さん、お忙しい中、子どもたちのためにたくさんの準備と素敵な授業をしてくださり、ありがとうございました。

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