大河内城址歴史探索

10月24日、3年生と6年生は、城山の会のみなさまにお世話になり、大河内城址の散策と歴史学習に行きました。3年生と6年生で学年別に二手に分かれ、それぞれの理解度に合ったお話をしていただきました。普段よく通っている搦手門側からではなく、大手門側から登っていきました。約450年前、この大河内城に8000人が避難していたことや50日間にもわたる織田軍との戦いをみんなで凌いだことなど、わくわくするお話を聞かせていただきました。でも、ここでの戦いに追い込まれ、たくさんの大切な命が失われたことも聞き、子どもたちは争うことの悲惨さを感じたようでした。今はたくさんの木や竹が生え、昔の面影を教えてもらわないとわからないところばかりですが、横矢掛、V字谷、つぶて石、堀切、マムシ谷の説明を聞きながら本丸まで登っていきました。たくさん教えていただいた城山の会のみなさま、本当にありがとうございました。

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