6年生お茶会
10月4日、お茶会がありました。6年生は、社会科の歴史学習の中で、今も日本に伝わる伝統文化の一つである「茶道」を学びます。千利休や松阪にゆかりある蒲生氏郷公も嗜まれたお茶を、ちょっと体験。来週は修学旅行で京都にも行きますので、いいタイミングでの茶道体験となりました。ランチルームに畳を敷き、お軸の代わりの「龍」の一文字。玄関に咲いていた自生のコスモスと、徳川家康公の手形(久能山東照宮にて入手したもの)。校長のつたない話や作法の説明も、とてもしっかり聞き取ってくれた子どもたちでした。さて、好きなお茶碗を選んで飲んだ初めてのお抹茶のお味は…?「苦い~」「いける!」「甘いお茶菓子と合うなぁ」「足がしびれたー。」など、子どもたちらしい素直なつぶやきが聞こえ、楽しいひと時となりました。