2月16日(金)防災体験学習
2月16日(金)防災体験学習が全校で行われました。自由参加で保護者の方にも
体験してもらいました、
また地域の住民自治協議会の安心安全対策部の方も大勢参加いただき一緒に体験したり、
お手伝いもしていただきました。ありがとうございました。
8つのコーナーの体験がありました。
煙体験。火事で煙があったとき命を守る方法を学びました。
ガラスの破片など落ちた床は新聞紙スリッパで歩けます。その作り方を教えていただきました。
また、液状化実験を理科室でしていただきました。家や、電柱が地震で沈んでしまう原理をわかりやすい
実験で教えていただきました。
防災かるたや、防災紙芝居で楽しみながら防災について学びました。
起震車で震度7の揺れを体験しました。恐怖で声も出ない、「やばい」という子どもたち。
家でこんな揺れがあったら、登校時にこの揺れにあったら、どんな行動をとればいいか
子どもたちは、考えたと思います。
火事を発見したら「火事だー」と大きな声でまわりに知らせる。そして、消火器の使い方を
教えていただきました。
本校の防災倉庫に入っているものを見せていただきました。たくさん避難したとき、足らないかも、
必要なものは、遠慮なく使っていい。でも自分でも備えておくことの必要性を感じました。
1月1日能登半島の地震で。避難を未だに余儀なくされている方々がいます。自助、共助ということばがあります。
自分の命を守ること、みんなで助け合っていくことを学んだ1日でした。