10月4日(水)1年生保健指導「足のうらのひみつ」
10月4日(水)養護教諭が1年生にが保健指導を行いました。
「足のうらのひみつ」についてのお話です。
子どもたちは、事前に自分の足型をとっていました。
それを見ながらの指導です。
足裏に見立てたシートを軽く曲げてボールを落とすとあまり跳ね返りません。
平らなシートにボールを落とすと大きく跳ね返ります。
足裏は着地したとき最初に衝撃を受ける部位になります。
足裏の中でも、地面から伝わる衝撃を和らげる機能をもっているのが土踏まずです。
土踏まずとは、その名の通り足裏の中でも土を踏まない、つまり地面と密着しない窪みを意味します。
足裏がアーチを描いているおかげで、地面から伝わる衝撃が緩和されます。
アーチが無い状態、いわゆる扁平足になっている人は、アーチがある人に比べて強い衝撃を受けてしまうのです。
衝撃が緩和されないまま歩き続けると、足の疲れや腰痛といった症状に悩まされることになります。
みんなの土踏まずはどうだったかな。いっぱい歩いたり運動すると土踏まずが形成されるのだそうです。
そこで、足を使ってじゃんけんしました。けして、行儀が悪いのではありません。