1月17日(火)狂言鑑賞がありました
1月17日(火)全校で狂言鑑賞しました。
能楽協会のみなさまに「柿山伏」を上演してもらいました。
修行帰りのお腹をすかせた山伏が、民家の柿を食べ、それを見つけた
持ち主が、山伏をからかいます。
中世の時代から現在まで受け継がれてきた伝統芸能です。
狂言は、中世の庶民の日常生活を明るく描いた喜劇で、
笑いを通して人間の普遍的なおかしさを描き出しています。
低学年には、むずかしいかもしれないという心配がありましたが、
それを全く感じさせない楽しい狂言でした。
体育館が笑い声であふれていました。
狂言をみんなで体験しました。
狂言の笑い方や柿をむしゃぶる様子を教えてもらいました。
また、おうちの人に教えてあげてください。
本物の伝統芸能にふれ、大変有意義な1時間になりました。